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Member 04
納得できるまで何度でも
トライできるから成長が早い。
丹羽 良太
豊田営業技術部 SVエンジニア
工学部卒/2017年入社

仕事内容

自動車生産工場のラインに組み込まれるフィリングシステムのエンジニアリングを担当しています。システムを構成するのは、ブレーキオイル、エアコンガス、ウオッシャー液、エンジンオイルなどの真空充填装置。その部品の発注から装置の組立て、検証までを自社工場で行い、お客さまの工場で設置工事と試運転、最終確認を行う、という流れになります。取り組み始めてからお客さまへの引渡しまで、だいたい4~6ヵ月ほどの期間がかかります。まだまだ先輩・上司に助けていただく場面が多いですが、チームに貢献できているという実感は十分。時には真空充填レベルの目安となる液体中の脱気度が基準値に満たず、試行錯誤を繰り返すこともありますが、苦しい、厳しいと思ったことはありません。チームのみんなで意見を戦わせながらその要因を特定し、解決の道筋を構築する過程にこそ、エンジニアという仕事の醍醐味が詰まっていると感じています。結果的にお客さまの基準値を大幅に上回る実績を上げ、大変満足をいただけた時には、言葉にできないやりがいがあります。

仕事で大切にしていること

意識しているというよりは目標に近いのですが、顧客満足度を高めるためには、進行中のプロジェクトについて細部まで正確に把握し、さしせまった課題や問題となり得る事柄について論理的に説明できるようにならなければ、と思っています。例えば当社にとって重要なお客さまから受注した案件が、大型規模、かつ納期が大変短い場合、すべての部署(機械、電気、ソフトウェア、製造)に大きな影響を及ぼします。お客さまの要求に応えるために、各部署の先輩方に対してそのプロジェクトの意義や重要性について説明し、いつまでに何をどうしてほしいのかを伝え、同意を得る。同意を得るためにはいかにわかりやすく伝えられるかだと思っています。先日、私はその役割を初めて務めさせていていただきましたが、一人ひとりのエンジニアが入社後の早い時期からその重責を担えるからこそ、自動車メーカーの多岐にわたるニーズに『日本流のものづくり精神』で応えることができるのだと実感しました。

記憶に残る出来事

入社して半年の頃に、国内の自動車工場に新車の生産ラインを作ることになり、フィリングシステムのセッティングから動作検証まで一連の工程を経験できたことです。入社後3ヵ月間の研修で機械の仕組みと仕事の流れを学び、その後も先輩に同行して国内のさまざまな現場を経験していましたが、多くの機械で構成されるフィリングシステムをまるごと入れ替えるという大きなプロジェクトは初めてのこと。かなり緊張して現場に入った私に先輩は「行き詰まった時はサポートするから、思ったとおりにやってみよう」と言って任せてくれたのです。新人のために遅くまで付き合うのは大変だったと思いますが、納得できるまで何度でもトライする機会を与えてくれたおかげで経験値を高めることができました。私も後輩を持った時には同じように教えるつもりです。
最近ではフィリングシステムを制御するソフトウェアのプログラミングを教わったことですね。入社前からやってみたいと願っていたことであり、実務を経験して改めて重要な仕事だと実感できたので、将来に向けて大きな一歩を踏み出すことができたと思っています。

これまでのキャリア

3ヵ月目
最初の3ヵ月で機械の仕組みと仕事の流れを習得。その後先輩のサポート役として国内の自動車メーカーへ同行し、工場によって異なる設備の構成を学びました。
8ヵ月目
6ヵ月目に新設ラインへのフィリングシステムの導入・動作検証を経験。その後、お客さまとの打ち合わせ段階から参加し、施工監理まで担うようになりました。
現在
フィリングシステムのエンジニアリング業務全般を担当。設置工事およびお客さまが立ち会われる試運転の責任者として海外で仕事をする機会も増えてきました。

休日の過ごし方

気心が知れた学生時代の友人と地元の愛知に集まり、お酒を飲んだりおいしいものを食べたりして過ごしています。社会人になってから会う機会は減りましたが、愚痴や泣き言を言ってもあきれずに聞いて励ましてくれる友人がいてくれるからこそ、仕事を続けることができていると思っています。

学生へのメッセージ

自動車業界と密接にかかわっていること。入社後の早い時期から海外で仕事ができるチャンスがあること。大学で得たソフトウェア設計、機械設計の知識を生かしてものづくりができること。私はこの3つを軸に会社を探し、当社と出会いました。エンジニアを目指すあなたの軸は何ですか?一つでも合致する点があればぜひ一度、私たちの仕事場を見に来てください。

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